下肢静脈瘤 初診当日手術可能
初診日の治療も可能です
「治療を受けたいけれど、遠方なので、初診の際に治療を受けられないか・・・」とお悩みの皆様。 当院では、近隣にお住まいの方はもちろんのこと、北海道や青森、九州から治療を受けに来られて、初診当日レーザー治療の手術をお受けになり、3時間ほどの在院時間で(日帰りで)ご帰宅されるケースが増えております。 遠方にお住まいでお悩みの方々もお気軽にご相談ください。
アクセス方法(ご参考)
羽田空港からのアクセス(所要時間約55分)
東京駅からのアクセス(所要時間約20分)
ご来院から治療までの流れ
遠方にお住いの方で、「当日初診・当日下肢静脈瘤レーザー治療」を希望される方は、以下のような流れになります。
1. お電話(03-5411-3555)にて初診の「予約」をお取りください。
まずはお電話にてお気軽にご相談ください。その際に「当日施術希望」であることと、「症状」「治療を希望する部位(左右、ふくらはぎ、ひざ裏、もも等)」をお伝えください。血管がボコボコ浮き上がるのが典型的な症状です。 その場合は、血管内レーザー治療などで初診当日に治療を受けられます。
当日施術の場合の大まかなスケジュールは以下の2つです。
① 9時~10時に来院、診察→11時30分頃から手術→13時~14時に帰宅。
または、
② 14時~15時に来院、診察→16時30分頃から手術→18時~19時に帰宅。
という流れになります。
メールやお写真等をお送りいただき、事前にご相談することも可能です。
2. 予約日にご来院ください。
初診時の診察・治療の流れは以下のようになります。
来院
超音波検査を行い、治療が必要な血管(静脈)にマジックで印をつけます。
手術室に入り、腕から点滴をします。
治療はあお向けかうつ伏せで行います。
治療する側の足を消毒し、清潔な布を足にかぶせます。
処理をする血管に針を刺入し血管を確保します(ごくまれに数mm~1cmほど皮膚を切って血管を確保することもあります)。
静脈の中にカテーテルを入れます。
超音波検査をしながら静脈の周りに麻酔をします。(この時に多少痛みを感じます。)
レーザーファイバーをカテーテルの中に入れ、カテーテルを抜きます。
超音波検査でレーザーファイバーの位置を決めて、レーザーを引き抜きながらレーザー治療を行います(2~3分間)。治療中はまったく痛みはありません。
レーザーファイバー刺入部に絆創膏を貼って治療を終了し、弾力性ストッキングを着用します。
治療時間は全体で10~30分です(片脚)。
手術台から自分で起きあがっていただき、回復室に移動します。
20分程度休憩し、その間に看護師より術後の説明を受けます。
次回の予約を確認して帰宅します。
ご来院いただいてから、初診・レーザー治療・ご帰宅までの所要時間は約3時間です。
3. 治療効果に応じて再来院いただき、経過を確認し再度の治療を実施。
大変多くの方々が遠方から治療のためにご来院されています。どうぞお気軽にお問い合わせください。
監修医師
監修医師 | 北青山D.CLINIC院長 阿保 義久 (あぼ よしひさ) |
---|---|
経歴 |
|
所属学会 |