体表腫瘍(皮膚・皮下腫瘍)治療
<概説>
北青山Dクリニックでは、体表腫瘍(皮膚・皮下腫瘍)の治療も日帰り手術(外来手術)の診療対象としています。
治療対象となる疾患は、一般外科・皮膚科・形成外科・整形外科など複数の診療領域にまたがります。
<治療対象>
1.良性腫瘍
- 粉瘤(アテローマ)
- 脂肪腫
- 神経鞘腫
- 黒子(ほくろ)
- ガングリオン
- Baker嚢胞
- 乳腺繊維腫
2.悪性腫瘍
- 乳がん(外来手術が可能なのは極めて早期のがんに限られます)
<治療内容・特徴>
- 局所麻酔と静脈麻酔を用いて、治療対象となる腫瘍を完全に切除します。
- 一般的には小切開が必要で、手術時間は30分~1時間程度の見込みです。
- 吸収糸を用いて縫合ができる場合には抜糸が不要です(切除部位や範囲によって吸収糸は使用できないことがあります)。
- 通院治療になります。
<治療の流れ>
1. 電話、メールで診療予約
2. 診察、必要な検査(エコー、採血など)、手術日予約
3. 治療(手術) 鎮痛剤・抗生物質が処方され帰宅
4. 術後の消毒のための通院
手術翌日
3-4日目
7-14日目
など
<治療費>
保険診療が適用されます。
自己負担額:
良性の場合 10,000~30,000円程度 悪性の場合 40,000~100,000円程度