PLDD治療におけるDクリニックの医療ポリシー
PLDDはあらゆる椎間板ヘルニアを瞬時に治す魔法の治療法ではありません。
ただし、適切な病状判断・治療手技のもとで実施されると、非常に高い症状改善率、治療満足度が得られる画期的な治療法です。
北青山Dクリニックでは、以下のポリシーのもとで実施しています。
Dクリニックの医療ポリシー
椎間板ヘルニアの症状である腰痛・頚部痛・腕や脚の痛み、しびれは、他の疾患が原因で発症することもあります。
むやみにPLDDを行うことはせず、医学的に治療効果が期待できる症例をしっかりと鑑別してPLDDを実施することを重視しています。
1.診断と治療適応についての判断が最も重要
正当な治療を実施するためには、正確な診断と治療適応についての十分な吟味が必要不可欠です。そのためには極めて高いMRI読影能力が最も重要となります。
Dクリニックでは臨床経験豊富な脳神経外科専門医が診断・治療を担当しています。
2.病態に応じた適切な治療を実施
PLDDの治療は画一的に行われるものではありません。椎間板ヘルニアの病態は、個人差が大きく、複数の疾患が絡む複雑なものであることが殆どです。
それらに対して正確な診断・治療方針に基づき、個々人の病態に応じてカスタマイズされたPLDDを実施しています。
3.治療成果のフィードバックを励行
治療は医療機関の自己満足で行われてはいけません。特に生活の質を高めることを目的とした椎間板ヘルニア治療においては、患者さんが治療に満足されることが極めて重要です。
大切なことは、経験症例数をいたずらに重ねることではなく、患者さんの声に真摯に耳を傾けて、より良い治療方法を追究する姿勢であると考えています。