40代男性 8年前に左脚を治療された患者様varixlaser

今回の患者さんは40歳代男性で、左大伏在静脈領域の血管内レーザー治療を8年前に実施した方です。

当時から右大伏在静脈瘤も併発していたのですが気になる左のみを治療していました。

ここ最近急激に右下肢の静脈瘤が増悪しとうとう治療を希望されました。

因みに左下肢の経過は非常に順調でした。

以下が左下肢の術前(8年前)、術後の写真になります。

これだけ術後長期経過した方が、新たな静脈瘤に対する治療を希望して再受診されることは、前回の手術に満足いただけたのだと、実施した立場としては非常に嬉しいことです。です。

因みに左下肢の経過は非常に順調でした。

以下が左下肢の術前(8年前)、術後の写真になります。

※治療の特徴・リスク・費用はこちら

1-11-1

現在治療を希望されている右下肢の写真です。

下肢静脈瘤は放置して治る病気ではありません。早めの治療をお勧めします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆治療のリスク・費用◆
40代男性、血管内照射タイプのレーザーによる治療

(特徴・リスク)
CEAP重症度分類は平均2.5程度です。
こむら返り、痒みなどの自覚症状に悩まれているケースが多いです。
治療後の弾性ストッキングによる皮膚炎が目立ちます。

(治療費用)
保険適用レーザー
総額で25,000円(1割負担)~80,000円(3割負担)/片脚。

自費レーザーなど
総額が250,000~350,000円(税別)/片脚。

監修医師

院長名 阿保 義久 (あぼ よしひさ)
経歴

1993年 東京大学医学部医学科 卒
1993年 東京大学医学部附属病院第一外科勤務

虎ノ門病院麻酔科勤務
1994年 三楽病院外科勤務
1997年 東京大学医学部腫瘍外科・血管外科勤務

2000年 北青山Dクリニック開設

所属学会 日本外科学会
日本血管外科学会
日本消化器外科学会
日本脈管学会
日本大腸肛門外科学会
日本抗加齢学会