症例更新|治療経過の追加【がん遺伝子治療】症例(15)80代女性 スキルス胃がんcancergenetherapy
【がん遺伝子治療】症例(15)80代女性 スキルス胃がん
の治療経過を追加しました。
2022年7月 スキルス胃がんステージⅣ 大動脈周囲リンパ節転移、骨転移、DICで近医に入院。
定期的に輸血、酸素投入、食事は流動食の状態で余命3~4か月と言われた。
同年8月 転院した東京の医療機関での抗がん剤治療(FOLFOX+ニボルマブ)開始と並行して
2022年9月末~2023年1月まで集中的に10回の遺伝子治療実施。
開始2か月目に流動食から常食を食べられるようになり、体力も回復し経過良好。
その後は治療間隔をあけ、抗がん剤治療と遺伝子治療を並行して継続中。
初期治療から約2年近く経過した現在、体調も問題なく過ごされています。