立ち仕事である医師や看護師には下肢静脈瘤の方が多いdoctor-blog

以前のブログで「Dクリニックの下肢静脈瘤患者さんは医師率が高い」ということを書きましたが、先週も3名のドクターが当院で治療を受けられました。下肢静脈瘤の発症原因の一つが「長時間の立ち仕事」ですので、手術や検査時に立ちっぱなしの医師や看護師に発症が多いのはうなずけます。

そのうちの2人は典型的な下肢静脈瘤で皮膚症状も伴うほど悪化していたので、最上位機種である波長2000nmレーザーで治療しました。

北青山Dクリニックでは、下肢静脈瘤の手術の他にも椎間板ヘルニアのレーザー治療や胃・大腸内視鏡検査など手掛けており、いずれも苦痛を抑え日常生活に支障のないよう心掛けています。どの診療も多くの医療従事者のみなさんにも受けていただいていますが、中でも下肢静脈瘤の治療を希望する方が突出して多いのです。医療現場を知る方たちに北青山Dクリニックを選んでいただけることは、同業者として極めて光栄なことです。

ある開業医の先生は、8年前に北青山Dクリニックで下肢静脈瘤のレーザー治療を受けられました。それ以来、この先生は何十人もの患者さんに当院を紹介していただいています。

医師が医師を紹介するというのは責任が伴うことですから、そのことは非常に光栄で
その期待に応えらえるよう気持ちを引き締めていきたいと思います。

監修医師

院長名 阿保 義久 (あぼ よしひさ)
経歴

1993年 東京大学医学部医学科 卒
1993年 東京大学医学部附属病院第一外科勤務

虎ノ門病院麻酔科勤務
1994年 三楽病院外科勤務
1997年 東京大学医学部腫瘍外科・血管外科勤務

2000年 北青山Dクリニック開設

所属学会 日本外科学会
日本血管外科学会
日本消化器外科学会
日本脈管学会
日本大腸肛門外科学会
日本抗加齢学会