症例・治療事例CASE
下肢静脈瘤
【下肢静脈瘤症例(難治例)】70代女性 大きな静脈瘤の治療 22312
2021.08.01
治療前
治療後
ご相談内容 | ご家族が当院で治療を受けており、その紹介で当院を受診されました。 |
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治療方針 | 両下肢の比較的拡張ボリュームの大きい下肢静脈瘤と診断され血管内治療の適応と判断されました。 照射範囲が広いため、カテーテルを挿入する部位が複数になる場合が多いです。 |
治療経過 | 血管内レーザー治療(2000nmレーザー)を行いました。 治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。 ・レーザー治療とは ・レーザー治療の流れ |
治療状況 | 順調に改善し、術後3か月の時点で殆ど拡張血管が消褪しました。 |
治療期間 | 日帰り治療(1日) |
費用 | 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合 総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。 ※症状によって金額は変動します。 |
治療のリスク | ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。 ・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。 ・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。 ・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。 ・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。 |