症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例】50代女性  血管内照射タイプの静脈瘤治療⑩ 24180

2021.08.30

ご相談内容 日常生活で不便を感じ両下肢の下肢静脈瘤で来院されました。
治療方針 両下肢の下肢静脈瘤と診断され血管内治療の適応と判断されました。

治療経過 両下肢の血管内レーザー治療(2000nmレーザー)を行いました。

治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ

治療状況 10日目に受診された際の術後写真です。
手術中、術後の痛みはなく、特に合併症もなく順調に経過しています。
まだ10日目なので拡張血管が残っていますが、徐々に消失していく見込みです。
1-2か月後には殆ど目立たなくなっていると思われます。
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合

総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。
治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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