症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】60代女性 腰椎の椎間板ヘルニア 症例 20180

2021.10.19

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 60代女性の症例です。3か月ほど前から腰、臀部、ふくらはぎが痛くしびれるということで受診されました。
治療方針 腰椎の椎間板ヘルニアで、PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。



椎間板ヘルニア以外の脊椎関連の併存疾患:腰椎すべり症、ストレートバック

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):60%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。



PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療から2週間後はまだ痛みの変化はなく、コルセットはいきなりではなく少しずつ外すようにしてもらったところ4週間後にはコルセットを外して外出できるようになりました。それからフォローアップを重ね、改善は少しずつでしたが10か月経過するとしびれの感覚をわすれるくらいになっていたそうです。



実際の症状改善度(本人の主観):90%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 55万円
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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