症例・治療事例CASE

椎間板ヘルニア(PLDD)

【PLDD】40代男性 腰椎の椎間板ヘルニア 症例 20728

2021.10.16

ご相談内容 40代男性の症例です。受診の半年ほど前に腰と太ももが痛み力が入りづらくなったそうです。他院に3回ほど通院し牽引や電気治療、ブロック注射などを行いましたが、徐々に痛みが強くなり当院を受診されました。
治療方針 腰椎の椎間板ヘルニアです。PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療が適用となりました。



脊椎関連の併存疾患:変形性腰椎症(高度)

※椎間板ヘルニアのみではなく、脊椎関連の複数の疾患を併発している方がほとんどです。



PLDDにより症状が改善する見込み(術前の予想):80%

※治療により予想される症状改善度が60-70%程度でも、実際に患者さんが感じる症状改善度は85-100%と良好です。 治療直後に症状の改善が乏しいことがありますが、時間経過とともに改善することが多くあります。
治療経過 PLDD(経皮的レーザー椎間板減圧)によるヘルニア治療を行いました。



PLDDとは

PLDDの特徴
治療状況 治療後一時的に痛みがありましたが2週間後には落ち着きました。以前のような強い痛みがなくなり、今は経過観察中です。



実際の症状改善度(本人の主観):95%
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 44万円
治療のリスク 下肢・腰部の疼痛やしびれが数日~1か月程度残存する可能性があります。

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