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治療
治療体に負担をかけない精緻な治療
尊厳ある治療
北青山Dクリニックでは、下肢静脈瘤や椎間板ヘルニアレーザー治療(PLDD)等の日帰り手術や、がん遺伝子治療(CDC6 RNAi療法)を外来治療にてご用意しております。
診療内容
日帰り手術
保険適用が認められた、
安全・安心な日帰り手術を、豊富にご用意しております。
- 01初診日の手術も可能
- 02体に負担を
かけない安心の療法 - 03保険適用で
医療費負担も軽減
患者さまの仕事や家事など、生活の質に影響を受けずに治療できる、日帰り手術を行っております。
醒めが早い静脈麻酔を用いて体にダメージの少ない低侵襲治療を実施。20年以上の臨床経験に基づく技術を駆使して対応しているため、安全・安心に治療を受けることができます。
- これまでの治療実績
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※2018年6月時点
治療名 下肢静脈瘤 35,356件 レッグベイン 4,524件 ハンドベイン 261件 椎間板ヘルニア 1,249件 鼠径ヘルニア 638件 大腸癌・ポリープ切除 1,322件 体表腫瘍 116件 内外痔核 61件
日帰り手術の流れ
治療の大まかな流れを説明いたします。
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- 01受診・検査
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ご希望の手術内容や症状を医師がお伺いし、体の状態を検査します。
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- 02手術内容の決定
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検査結果を基に、手術内容を医師から提案し、手術日程を決めていきます。
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- 03手術
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手術を行った後、検査を行い、問題なければお帰りいただけます。
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- 04アフターケア
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術後の体調に変化はあるかなど、検査を行います。
※症状・手術内容によって、流れが変わる場合もあります。
初診当日治療の手術も可能です
北海道や青森、九州からのお客様が来院されるケースも増えてきました。
最短3時間程度の在院時間で手術をお受けになることが可能ですので、お気軽にご相談ください。
診療一覧
当クリニックでは、2000年10月の日本外科学会誌で紹介された、
日帰り手術適応疾患の殆どすべてを施術することができます。
下肢静脈瘤
- 概要
- 脚や足の表面を走行する静脈が、ぼこぼこと瘤(りゅう、こぶ)のように盛り上がったり、クモの巣や網目状に青や赤の血管が浮き上がったりする疾患です。基本的には自然に回復することはなく時間と共に徐々に悪化します。
- 症状
- こむら返り・だるい・重い・疲れる・ほてる・痛い・むくむ・かゆみ・色素沈着・潰瘍・皮膚炎など
保険レーザーから次世代治療ベノクローズまで。
痛みや傷が指塩普賢の根治手術をご用意しています。
レッグベイン
(下肢静脈瘤の関連施術)
- 概要
- 太ももや ふくらはぎの周囲 膝の裏足首の周囲などに、青や赤の血管が拡張して、網目状ないしはクモの巣状に目立つ状態のことを言います。
- 症状
- 青・赤・紫色の細かい血管が脚に浮き上がって見える状態です。外観上の変化で、健康面では特に問題はありませんが、中には痛みやだるさを伴うこともあります。
傷跡が目立たず、体へのダメージも
少ない治療で施術します。
ハンドベイン
(下肢静脈瘤の関連施術)
- 概要
- 手の甲や腕の血管が浮き出て、視覚的に目立って見える状態のことを言います。医学的には病気ではありませんが、ときに手や腕のだるさや痛みの原因となるケースもあります。
- 症状
- 手や腕の血管がボコボコと目立つ症状で、多くの成人女性の大きな悩みになっています。基本的には健康上の問題はありません。ただし手や腕のだるさや痛みの原因になることもあります。
90%以上の高い満足度を得た
レーザー治療をご用意しています。
椎間板ヘルニア
- 概要
- 背骨と背骨の間でクッションの役割をする椎間板が何らかの原因により飛び出し、周囲の神経を刺激することで、腰や足に痛みやしびれの生じる疾患です。椎間板ヘルニアの一般的な症状は腰痛よりもむしろ坐骨神経の領域すなわち太もも、ふくらはぎ、足のしびれや痛みであることはあまり知られていません。
- 症状
- 臀部(でんぶ)から太もも外側、ふくらはぎ、足の指の痛みやしびれ
切開せず短時間で椎間板ヘルニアを治療できるPLDD(レーザー治療)をご用意しています。
鼠径ヘルニア
- 概要
- 脱腸ともよばれ、本来ならお腹の中にある小腸などの臓器が、ももの付け根の筋膜の間から皮膚の下に出てくる病気をいいます。
- 症状
- 脚の付け根(鼠径部)の筋膜の薄い部分から、腹膜を被った内臓臓器(腸管や脂肪など)が飛び出してくる現象です。発症すると自然に治ることはなく、飛び出しが戻るうちは大きな問題を起こすことはないですが、戻らなくなって腸管がねじれたりすると、緊急手術をしなければ命に関わる場合もあります。
術後の痛みも少なく、術後すぐに歩行が可能な治療を行います。
体表腫瘍
- 概要
- 皮膚や皮下組織に腫瘍ができる腫瘍のことをいいます。要因は先天的なものや遺伝・環境によるものなど様々です。粉瘤(アテローム)や脂肪腫・血管腫などが代表的な体表腫瘍です。
- 症状
- 局所麻酔を用いて皮膚を小切開し腫瘍を摘出します。
局所麻酔を用いて皮膚を小切開し腫瘍を摘出します。
がん遺伝子治療
- 01がんの再発を防止
- 02がんの転移を防止
- 03がんになる前の
予防にも
治療に有効な遺伝子を外部から体内に送達して、病的な状態の改善を目指す、それが「遺伝子治療」です。がんの予防が現実的なものとなり、適切な治療法が見いだせないがん患者さまが効果の期待できる治療を提案いたします。
生活の質を落とさない治療法
末期がんの治療において、多くの場合、医師は「延命」を治療のゴールと考えます。そして、生存期間を延ばすという目的のもと、生活の質の確保が十分に行われない傾向にあります。治療の副作用による生活の質の著しい低下、長期の入院など、患者様やご家族に多大な負担を強いることも少なくありません。
このような治療は“人の尊厳を失わせるもの”だと、考えています。 当クリニックでは、生活の質を落とさず、“人の尊厳を重んじる”がん治療法を目指しています。
「末期がんの患者様でも、希望を持てるように」
「肉体的・精神的な負担を強いられることなく、がんを克服できるように」 そんな想いを実現いたします。
CDC6 RNAi 療法
このCDC6タンパクをRNA干渉(CDC6 RNAi をベクターに搭載して送達する)により消去し、がん細胞の悪い性質(無限増殖能、浸潤能など)を取り除くことを目指す治療です。
光治療(光免疫療法)
光線過敏症のリスクを軽減し、がんの種類を問わずに治療効果が期待できる素材を活用した当院んのがん光治療は外来通院治療で実施することができ、他の治療に干渉しないため他のがん治療との併用も可能です。
再生医療
ヒトのもつ自己再生能力を医療に応用した先端技術、間葉系幹細胞(mesenchymal stem cell: MSC)療法は、昨今の医療において最も注目される治療技術の一つです。 「破綻した組織の修復と再生」を実現する間葉系幹細胞は、自身の幹細胞を用いるため薬物治療では避けられない副作用がほとんどなく、手術や放射線治療で必発の体へのダメージもほとんどありません。北青山D.CLINICでは2019年4月より厚労省許認可を得て、「認知障害」「慢性疼痛」「動脈硬化」、2020年3月より「神経変性疾患」「心不全」「慢性呼吸障害」「慢性腎臓病(CKD)」「肝硬変、肝繊維症等の肝機能障害」「スポーツ外傷、加齢等による運動器障害」の9つの疾患に対して自家脂肪由来 間葉系幹細胞投与による再生医療を提供しています。またRNA遺伝子検査によりリスクが高い場合の予防的医療としてもご提案しています。
- 01加齢に伴う身体的生理的機能低下
- 02慢性疼痛
- 03認知機能障害
- 04動脈硬化症
- 05スポーツ外傷、加齢等による運動器障害
- 06神経変性疾患
- 07心不全
- 08慢性呼吸器障害
- 09慢性腎臓疾患
- 10肝硬変、肝線維症などの肝機能障害
- 11炎症性腸疾患
当院の再生医療について
再生医療
北青山Dクリニックではクリニック内に細胞培養センター(CPC:Cell Processing Center)併設。治療内容に合わせて投薬方法を変え、局所注射や静脈点滴による投与だけでなく、カテーテルを用いた動脈を介しての投与、髄腔内投与も国内初承認を得て行っております。