症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例】60代男性  血管内照射タイプの静脈瘤治療⑥ 23359

2021.08.30

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 両下肢の静脈瘤のため、秋田から受診されました。
治療方針 両下肢の下肢静脈瘤と診断され血管内治療の適応と判断されました。
治療経過 両下肢に静脈瘤がありましたが、症状の強い左下肢のみ治療を希望されました。
左下肢の血管内レーザー治療(2000nmレーザー)を行いました。
治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ
硬化療法とは
治療状況 術後5カ月で順調な経過ですが、縮小が不十分な血管拡張に対して硬化療法を追加しました。
治療期間 日帰り治療(1日)複数回
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合

総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。
治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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