症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例(難治例)】30代男性 先天的な静脈瘤の治療 19406

2021.08.01

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 先天性の静脈瘤で、複数の大学病院で治療ができないと言われ途方に暮れて当院を受診されました。
治療方針 非常に治療抵抗性の難治例でした。
治療経過 2回のレーザー治療(2000nmレーザー)で計7か所の逆流血管を処理したところ、下肢の痛み、疲労感などの症状は劇的に消失しました。
治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ
治療状況 初回手術後11か月の時点で、まだ1か所逆流が残っている血管があったが、自覚症状が乏しいことから3回目の治療は行わず経過観察をすることとしました。
治療期間 日帰り治療(1日)2回
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合総

額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。

治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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