症例更新|治療経過の追加【がん遺伝子治療】症例(19)40代女性 スキルス胃がん 腹膜播種cancergenetherapy

【がん遺伝子治療】症例(19)40代女性 スキルス胃がん 腹膜播種
の治療経過を追加しました。

スキルス胃癌、腹膜播種による腸閉塞を発症し、
腹部が大きく膨隆して摂食や排便が全くできない状態
(予後が極めて不良と予測された状態)から治療が開始されました。 
当院と連携した医療機関で標準治療、当院において遺伝子治療を実施。
初期治療の段階から症状は改善傾向あり。
治療を継続したところ、腹水減少傾向が見られ、経口摂取不良と腸閉塞の状況は完全に解消しました。
その後、抗がん剤、遺伝子治療の投与量いずれも減少傾向。
初期治療から約1年経過した現在、元気で普通の生活をしており、
癌細胞が消失している(確認されていない)のは奇跡的な経過と言えます。