AGA(男性脱毛症)・ED

AGA治療

AGA(Androgenetic Alopecia)「男性型脱毛症」の発症には、「遺伝」と「男性ホルモン」が主として関与します。近年、男性型脱毛症の病態解明が進み、有効な外用・内服の治療薬が開発され、脱毛症に対して積極的な治療が可能になってきました。
北青山D.CLINICでは、①AGA薬(ザガーロ)の処方、②幹細胞の活計化を促す成長因子(エクソソーム、サイトカイン等)を注入し再生誘導を促すオリジナル育毛治療『HART-F』、③成長因子による再生誘導だけでなく幹細胞自体の組織修復/再生効果が期待できる『再生医療<脂肪由来間葉系幹細胞(MSC)治療>』をAGA治療としてご提供しています。

【AGA治療】
①AGA薬(ザガーロ)処方
オリジナル育毛治療『HART-F』
『再生医療<脂肪由来間葉系幹細胞(MSC)治療>』

AGA薬(ザガーロ)

効果

男性型脱毛症治療薬(ザガーロ)は、テストステロンを男性型脱毛症に関与する主なアンドロゲンであるジヒドロテストステロンへ変換する 1型及び 2型 5α還元酵素を阻害することにより、頭皮中のジヒドロテストステロン濃度を低下させ、発毛作用を示します。

注意点

・本剤は皮膚を通して体内に吸収されることから、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないでください。漏れた薬剤に触れた場合には、ただちに石鹸と水で洗ってください。
・この薬は、血清前立腺特異抗原 (PSA)に影響を与えるので、前立腺癌等の検査において PSA の検査を受けるときは、この薬を飲んでいることを検査を行う医師に伝えてください。

副作用

以下の副作用がある場合があります。
肝機能障害(疲れやすい、体がだるい、力が入らない、吐き気、食欲不振)、黄疸(白目が黄色くなる、皮膚が黄色くなる、尿の色が濃くなる、体がかゆくなる)

適用外

・過去にザガーロに含まれる成分及び他の 5α還元酵素阻害薬で過敏症のあった人
・女性、小児
・肝臓に重度の障害がある人

費用

ザガーロ 30日:¥13,200(税込)



ED治療

ED薬(バイアグラ、シアリス、シルデナフィル、タダラフィル)

ED(勃起不全)治療とは、勃起が持続的に困難である状態、 または性的活動中に満足な勃起を得ることができない状態を改善するための治療方法を指します。 勃起不全は、身体的、心理的、またはその両方の要因によって引き起こされることがあります。 一般的な治療法の一つが薬物療法で、勃起を促進する薬を服用します。 代表的な薬には、バイアグラ(シルデナフィル)、シアリス(タダラフィル)などがあります。

効果

勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその維持が出来ない)の解消。
バイアグラ、シアリスや、ジェネリックのシルデナフィル、タダラフィルの処方が可能です。

注意点

  • 食事と共に本剤を投与すると、空腹時に投与した場合に比べ効果発現時間が遅れることがあります。
  • 副作用

    以下の副作用がある場合があります。 ・血管拡張(ほてり、潮紅)、胸痛、動悸、頻脈、頭痛、めまい、傾眠、昏迷、AST増加、悪心、胃腸障害、口渇、消化不良、腹痛、鼻炎、関節痛、筋肉痛、発疹、眼充血、結膜炎、彩視症、視覚障害、CK増加、疼痛、熱感

    適用外

    ・硝酸剤あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)を投与中の方
    ・心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
    ・重度の肝機能障害のある方
    ・低血圧(血圧<90/50mmHg)
    ・治療による管理がなされていない高血圧(安静時収縮期血圧>170mmHg又は安静時拡張期血圧>100mmHg)
    ・ 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴(最近6ヵ月以内)
    ・網膜色素変性症患者
    ・アミオダロン塩酸塩(経口剤)を投与中の方
    ・可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)刺激剤(リオシグアト)を投与中の方

    費用

    下記薬剤は自費処方となります。  ※参考 厚労省不妊治療で使用される医薬品の保険給付上の取扱いについて

    バイアグラ 50mg  1錠:¥1,650(税込)
    シアリス 20mg 1錠:¥1,980(税込)
    シルデナフィル 50mg 1錠:¥740(税込)
    タダラフィル 20mg 1錠:¥990(税込)