症例・治療事例CASE

下肢静脈瘤

【下肢静脈瘤症例】60代女性  血管内照射タイプの静脈瘤治療⑲

2021.08.01

治療前

治療前

治療後

治療後
ご相談内容 大伏在静脈の静脈瘤で来院されました。
治療方針 大伏在静脈の静脈瘤と診断され血管内治療の適応と判断されました。
治療経過 最も波長の長い2000nmレーザーを選択したため、照射出力が最低限で済み、手術当日に硬化療法も実施できました。
弾性ストッキングの着用は1週間程度です。

治療内容及び流れについては下記ページをご確認ください。
レーザー治療とは
レーザー治療の流れ

治療状況 皮膚症状の回復に時間を要しましたが、術後3か月程度で皮膚の症状は大きく改善しました。
治療期間 日帰り治療(1日)
費用 自費レーザー治療(2000nmレーザー)の場合

総額275,000円~385,000円(税込)/片脚。

※症状によって金額は変動します。
治療のリスク ・術後に一定期間の弾性ストッキングの着用が必要です。

・麻酔による腫れや赤みは1~2日で消えます。

・術後の内出血は発生しても1~2週間で消えます。

・麻酔が取れてくると、打撲の後のような痛みや引き連れる感じが一時的に発生しますが、日常生活に支障をきたすほどではありません。稀に、しびれがしばらく残る方もおられますが、その場合も運動制限はなく、まもなく消失します。

・重症例の場合は、複数回の治療が必要なケースが多く、症状が完全に回復しない場合があります。

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